ツーバイフォー工法について特徴を知ろう! | スタッフブログ
住宅の建築方法にはさまざまな種類がありますが、
弊社では、「ツーバイフォー(2×4)工法」を採用し、安心・快適な住まいづくりを行っています。
今回のブログでは、ツーバイフォー(2×4)工法(以下ツーバイフォー工法)の特徴やメリット・デメリット、さらに在来工法(木造軸組工法)との違いを詳しく解説します。
ツーバイフォー工法について全く知らない方や知っているけどもっと詳しく知りたい方に向けて、分かりやすくお伝えします。
まずは3つの特徴です。
1.面構造による高い耐震性
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- 壁・床・天井の6面で建物を支える「モノコック構造」を採用。
- 地震の揺れを面全体で受け止めるため、構造が安定しやすい。
2.火災に強い
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- 壁の内部に防火材が組み込まれ、延焼を抑えやすい。
- 燃えにくい構造が評価され、火災保険料が割安に。
3.気密性・断熱性が高い
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- 外気の影響を受けにくく、省エネ性能に優れている。
- 冷暖房の効率が良く、快適な住環境を実現。
続いてツーバイフォー工法のメリット・デメリットについてお話します。
✅ 耐震性に優れている
- 在来工法(木造軸組工法)は柱や梁などの「線や点」で支えるのに対して、ツーバイフォー工法は「6つの面」で支えるため、地震の揺れに強いとされています。
✅ 工期が短い
- 部材が規格化されており、効率的に施工できるため、工期が短縮できます。
✅ 施工者の腕による品質のバラツキが起きにくい
- マニュアル化させているためバラツキが起きにくいです。
✅ 火災に強い
- 「ファイヤーストップ構造」のため、初期消火の可能性が高く、急激に燃え広がるリスクが低いとされています。
✅ 気密性が高く、快適な住環境を実現
- 冬は暖かく、夏は涼しい。冷暖房費の節約にも貢献します。
そして、ツーバイフォー工法のデメリットについて。
❌ リフォームの制約がある
- 在来工法に比べて、壁を抜いた大規模なリフォームが難しいケースも。
最後に、木造軸組工法(在来工法)との違いについて表にまとめてみました。
🏠 まとめ 🍀
ツーバイフォー工法には多くの魅力があります。
弊社では、より安心・快適な住まいをご提案し、皆さまの理想の家づくりをサポートいたします。
ツーバイフォー住宅を検討中の方やもっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。
💁♀️無料相談会・モデルハウス見学は随時受付しております。
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