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住宅建築にかかる諸費用とは? -造成費用- | スタッフブログ

みなさん、こんにちは!

多治見市・可児市で注文住宅を施工しております『ひかりハウジング』の伊藤です。

 

日本でも建築資材の高騰が続いており、みなさんは気になるところですよね?

本体の値上がりの把握も大切ですが、住宅に関連する費用もとても重要です。

今回は、「住宅建築にかかる諸費用」についてお話していきますね。

 

 

例えば、土地が1,000万円、建物が3,000万円の契約をしたとしましょう!

 

「4,000万円用意すればよいのかな?」

「何かほかに用意しなければいけないのかな?」

 

実は、忘れてはいけない「諸費用」の存在があります。

それでは、どのような諸費用があるのか実際にみていきましょう!

 

まず、土地に関する費用を簡単に挙げてみますね。

 

 

いかがですか?

ご存じだった方も、「えっ!」と驚かれた方もいると思います。

 

どういったものなのか、今回から少しずつご紹介していきます。

まずは 1.土地造成費 についてお話をしていきますね。

 

【造成費とは?】

建物が安心して建てられるように土地を整備するのが造成ですね。

ですから、その費用ということになります。

 

それでは、どのような場合に必要となるのでしょうか?

一般的なものについてみていきましょう!

土地の状態 対応
樹木などがあって建築の妨げになるような場合 すべて取り除いて凹凸のない平らな状態に整地します
高低差のある土地の場合 土地の高低差を埋めたり、傾斜を緩やかにします
田んぼなどを埋め立てた土地の場合 その土地に対して建物が耐えられるように地盤改良(補強など)を行います

 

つまり・・・

建物を安心して建てられるように土地をきれいな状態に整えることですね。

 

土地を購入する際には、造成工事が不要な造成済の土地もあります。

その土地の形状によって費用はまちまちです。

地盤改良が必要かどうかは、土地購入後にしか地盤調査が出来ない為、あらかじめ費用がかかるものとして計画されることをお勧めします。

造成が必要な土地の場合、数十万円~数百万円という費用が発生してきます。

土地を購入される場合には、購入前に不動産会社や建築会社にしっかりと相談し、いくら必要になるのか見積もりをとってみてください。

 

また、工事費用については、極端に安い場合、必要な工事を省いていることもありますので、信用のある会社で造成工事を行うとよいでしょう!

 

地盤がしっかりしていないと、地震などの災害に耐えられないことがあります。地盤沈下が起きてしまうこともあります。

まずはしっかりとした地盤にするために必要な工事が造成です。

費用が高いからと言って工事を行わずマイホームに住めなくなってしまっては元も子もありませんよね。

 

土地探しはもちろん、ご希望の土地に関してご不明な点や、必要な諸費用についても、弊社ではご相談頂けます。

不動産に強いスタッフもたくさんいます。

ぜひご相談ください!

 

次回は、2.仲介手数料 についてみていきますね。

 

それでは、また・・・